朧月夜に君を想う。

見つめているのは同じ月。

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ぷち同棲。2006.03.23

しばらく更新できていなかったのだが、庵が誕生日を迎えたり、こっちに来てもらったり。

気がつけばもう3月も末。
同僚の迷惑行為に耐えきれず退職するまで、流れるような早さで時間が過ぎた。
退職についてはずいぶん迷ったけれど、周囲のみんなが背中を押してくれた。
もともと、20、21日でお互いに連休をとっていた庵と私。
いつもなら2日目には慌てて地元に帰るところだが、今回は条件が違う。
でも、庵は仕事があるから、邪魔にならない程度に帰ればいいか、と、
焦らずゆっくり、ふらっと訪ねることにした。

地下鉄の駅から庵の部屋まで、ゆっくりと歩いて向かう。
インターホンを押すと、髪を濡らしてバスタオルを腰にまいた庵が出てきた。笑
お風呂上がりの庵が髪を乾かしている間、散らかっている部屋のゴミを集める。
これだけ部屋が荒れているのは珍しいなと、ちょっと驚いた。


後ほど編集予定っ

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今一番ほしいもの。2006.02.21

例え時間が短くてもいいから。
庵がほしい。
とにかく今無性に、庵がほしい。
ココロもカラダも、全部。
ただの性欲とも多分違うと思うけど。

距離がなければ埋められる部分って、かなりあると思う。
会いたい、どうしても会いたい、
泣きたいぐらいそう思う夜って、悔しいけど絶対ある。
飛んできてほしいけど、現実はそう甘くない。

庵は私ので、私は庵ので、
強く強く心の奥底から本気で感じたいからかな?
一般的だか異常だかは、わからないけど。
今怖いぐらいに、庵がほしい。

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ゼクシィ2006.01.24

三度寝ぐらいしただろうか。

まぶしい光に目をこすっていると、庵の目はもうしっかり開いていた。
『要〜、おなかすいた〜ごはん〜〜〜』
14時前の、ちょうど昼ドラのクライマックスな時間。
テレビの激しいやり取りに軽く苛立ちを覚えながら起きる。
『なんかすっごいむかついてきた…(笑)』
え?っと驚いた顔をした庵に、続けて言う。
『昼ドラ。なんか、むかついてくる(笑)』
ぎゅっと抱き締めてくれた庵の暖かさを感じながら、ベッドを出た。

朝ごはんは昨日の残り。
炊飯器のない庵の部屋では、いつもレンジでゴハンを暖める。
その間に丼も暖めて、『つなぎ』としてピノを渡す。
『欲しいって言ってたから、ちゃんと買ってきたよ(笑)』
嬉しそうにピノを食べながら、私にもいくつか口に入れてくれた。
『今日はケーキでも買いに行こっか?
 それで、なんかおいしいものでも食べに行こう♪』

ケーキと聞いて上機嫌の私。

順番にシャワーを浴びて、メイクをして、出かける準備。
メイク中も庵は私の膝に寝転んでちょっかいを出しながら待ってくれた(笑)
準備を終えて家を出たのは、16時過ぎだったろうか。
思いのほか外は風が強くて、寒かった。
いつも落ち合う大きな駅まで、地下鉄で一緒に出発。
庵の今度の社員旅行が海外だそうで、旅券センターに向かった。

『いいなぁ海外。うちは社員旅行なんてないし…年中無休だし』
写真を撮ってくれるスペースや、旅行用品が売られている場所を通り抜ける。
『よくないよ〜めんどくさい(笑)』
手を繋いで一歩ずつ進みながら、庵は大儀そうに言った。
『私もついてっちゃおうかな?』
頷いて、庵が言った。
『いいよ、くる?』
意外な反応にびっくりして聞き返す。
『いやいや、ダメでしょう勝手についていったら(笑)』
『社員旅行までに籍入れないとだめだな。
 結構いるんだよ、奥さん連れてくる人』

冗談そうでもなく、優しい笑顔でそういわれると、固まってしまった。
最近は、本当に結婚の話が多くなってきた。
お互いに真剣に意識し始めたせいか、遠い話でもない気がしてくる。

二人でデパ地下のケーキを選び、たくさん保冷剤を入れてもらうと、
前にも二人で入った、私の大好きな居酒屋へ連れていってくれた。
居酒屋メニューに舌鼓を打ちつつ、好きなお酒もしっかり飲む。
庵とのデートでは色んなところに飲みに連れていってもらえるのが良い。
苦しくなってきたので、ポテトフライをつまみながら話した。
『俺さ、最近ちゃんと貯金始めた』
驚いて目を丸くしていると、さらに続ける。
『ボーナスからも10万入れたし、そのあともまた5万入れたし…
 貯蓄用の通帳があってさ、そこからだと、減らないし。
 ついでに、定期みたいにおろせない!ってわけでもないしね(笑)』


一人暮らしの庵には、奨学金の返済だってある。
そんな中ここまで真剣に貯金を始めていたのに、びっくりした。
『ごはん、ちゃんと食べてる??大丈夫?』
なんとか言えたのがこれだけ。笑いながら庵は答えた。
『うん、むしろ食べすぎなぐらい(笑)』
『食べ過ぎるぐらいでちょうどいいのっ(笑)
 …私も、その通帳、作ろうかな』

『うんうん、いいと思うよ。一緒に頑張って結婚資金貯めよっか♪』
その流れから、帰りにゼクシィを買って行くことに。。(笑)
資格用のテキストと一緒にレジに持っていった。
恥ずかしいからイヤだと散々抵抗したのだが、真っ赤な顔でレジに。
ゼクシィは予想以上に分厚くて、紙袋2枚重ねで入れてもらった。

帰り道でも緊張は収まらず、ずっとドキドキしていた。
家につくと一緒にベッドの布団にもぐりこんでゼクシィを見た。
細かいお金の話もあったし、ドレスや指輪もいっぱい写真があって、
あとは式場の紹介がかなりの量だった気がする。
重いから、ゼクシィは庵の部屋に置いて帰ってきたのでうろ覚え(笑)
色んなドレスを見ながら、こういうのがいい、と話し合う。

別冊のリゾートウェディングの特集を見ながら、庵がつぶやいた。
『石垣島とかもいいなぁ』
二人とも沖縄は大好きだ。一緒に行ったことは、まだ、ないけど。
国内なら親族ぐらいは呼べるし、いっぱい呼んで気を遣う必要もない。
それなら資金だってそうひどくはかからないはずだ。
『いいなぁ沖縄!見て見て、すごい綺麗!』
写真を一緒に見ていると、なんだか夢が膨らんでくる。
実現できたらいいな。
一緒に、暖かい綺麗な海で、ごく身内だけでの挙式。
少しずつだが、二人のゴールは確実に近づいて来ている。

一緒にケーキを食べて、お互いに取替えっこしながら幸せな時間。
本当に予想以上においしいケーキだった。
あのお店、覚えておこう(笑)
3つ買ったので朝には半分こしてまた食べる予定だ。
そして、暖かい庵の腕の中で、2日目の夜。
深夜番組を見ること自体久しぶりで、二人でいっぱい笑っていた。
『一緒に暮らせるようになったら、おっきなベッドがいいなぁ』
つぶやくと、髪を何度もなでてくれる。
『そうだな、その方がラブラブだしな』
二人で笑いながら頷いて、いつの間にか眠ってしまった。

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二人のゴール。2006.01.23

一度はあきらめようかと思ったこのブログ。

それでも、二人の夢が叶うまで、なんとか頑張りたいと思った。
久々に書こうと思うと何だか少しヘンな感覚。
大丈夫、以前と同じく、肩の力を抜きながら書けばいい。

23日、月曜日。
24、25と連休の私が、24日だけ休みの庵の部屋に。
この日は運がよほど悪かったのか、仕事は最悪だった。
辛い思いはこの後の幸せな時間のためだと言い聞かせ、乗り切る。
庵の仕事は終わるのが遅い。
だから早番の私が庵の部屋に先に帰って庵を待つという約束だ。

―晩ご飯は、何にしようか。
ぼーっと考えながら、疲れた身体を奮い立たせて新幹線に乗り込んだ。
駅についたら、今度は地下鉄で3駅。庵の住む街につく。
一緒に手を繋いで訪れたスーパーマーケットへ、今日は一人で向かう。
親子丼に決めた私は食材をひとしきり入れて、アイスのコーナーへ。
前日、ピノを食べた話をすると庵がうらやましがっていたからだ。
喜んでくれるだろうかと、思わず小さく笑いながらレジへ向かった。

仕事用のいつものカバンに、着替えなどを入れたトートバッグ。
それに買い物袋と雨傘というかなりの大荷物で、庵の部屋へ。
スーパーからそれなりの距離があるため、かなり腕が疲れた(笑)
鍵を使って部屋に入ると、初めて一人で訪れたことを改めて感じる。
いつもは庵が一緒にいるが、今日は、一人だ。
一人暮らしだからさほど広くないのがせめてもの救いだった。
広い部屋に一人でいると、なんだかひどく寂しくなるから。

『部屋がちらかってるけど気にしないでね(笑)』
庵の言葉を思い出しながら、うんうんと一人頷く。
それなりに片付けたようで、思っていたよりずっとマシだった(笑)
庵のベッドでテレビを見ながらひとしきり休んだ後、
庵が買ってきて置いておいた掃除機をダンボール箱から出す。
とりあえず食材は冷蔵庫に入れたので、まずは掃除。
思っていたより吸収力のある掃除機で、うちにもほしくなった(笑)
その後は親子丼を作る。簡単なのですぐに終わり、またテレビ。
庵が戻るまで3時間ほどあったが、一緒に食べようと思ったのだ。

置いてあったPS2にDVDを入れて、大好きな映画をみる。
二人で見に行った映画で、二人ともDVDを購入したのだ。
どうもPS2がダメになっているようで、途中でよく止まった。
日付が変わる頃、メイクを落としてパジャマに着替える。
普段は眠ってしまっている時間帯。しかも仕事帰り。
もちろんメイクに力は入れたけど、疲れはピークだった(笑)

うとうとしていると、庵からのメール。
『今からカエル』
その後電話もくれて、しばらくするとインターホンが鳴った。
ベッドからもぞもぞと起きて『おかえり〜』とドアを開ける。
疲れ一つ感じさせない顔で、庵はそこに立っていた。
『ただいま♪』
冷え切った身体でぎゅっと抱き締められて、思わず出た言葉が、
『わ、わ、冷たい!!』だった(笑)

一緒に親子丼を食べて、テレビを見て。
病み上がりで疲れだってあるくせに、いっぱいいっぱい愛してくれた。
私は元々半分寝ぼけたような状態だったので、気付いたら眠っていた。
ぎゅっと抱き締められてぼんやりと目を覚ますと、庵と目が合う。
『ずっと一緒だからね』
嬉しくなってぎゅっと抱き締め返して、そのまままた眠った。
庵が一緒にいてくれるせいか、全然寒くは感じなかった。

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既に6月のデートも終わり…2005.06.19

せっかくデートの思い出を綴るために始めたこのブログ。

社会に出てみて、とてもじゃないけど無理だと痛感した。
私がしようとしていたのは、学生だったからこそできたこと。
わかってはいるけど、何だか寂しい。
思い出を大切にしたくて、残したくて、書こうと思ったのに。

でもきっと、悲嘆することはないんだ。
私と、庵と、二人の中には、たくさんの思い出がある。
そしていつかきっと、歩んだ軌跡は必ず一つになる。
夢が叶うその日まで、お互いに頑張ろうと約束したのだから。

だから私は思い出を心に刻む。
忙しさに追われたって、文字として残せなくたって、
庵への気持ちも、頑張ろうって決意も、変わることなんかない。

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